~天空の治療院~

「てんげる」とはモンゴル語で
「天空」を表す言葉。
モンゴルの草原に暮らす人々にとって
天空は神を意味します。

空と大地の間に生きる私たち人間が、
天地の間を吹き抜ける風にように
軽々と生きられるように。

また、空を仰ぎ見ながら
大地に根ざして生きられるように、
人として在るその本質に目覚められるように
という願いで名付けました。

人が自然のままに
人がそれぞれの内なる神を発動し
尊厳を持って自分を生きるように
それぞれが決めて来た魂の道を往くように
サポートするところでありたいと願っています。

 

~Message~

「病気として知られているものは、
身体の中に生み出された最終的な結果であり、
深く長く活動してきたいろいろな力が作り出した
最終産物だ」

英国の医師であったエドワード・バッチ博士は
そう言います。

私たち人間は時に
一つの表現である「病」をきっかけにして
自分自身の存在に目覚めることがあります。

ボディーマインドースピリットからなる私たちは
「本質的な癒し」
を得ることなくしては
真の健康を手に入れることはありません。

その「本質的な癒し」は
本来の自分の心と体と魂を癒すことです。

今あなたの心や身体に現れている病気や不調は
いわば気づきのシグナルです。

その病気や不調の治療は、
あなた自身の本質・魂とのズレや傾向に気付き
本来の自分の魂の道を選択するきっかけ、
イグニッションとなることでしょう。

あなたの魂の自己実現が叶うように。
あなた自身の本来の道を往くように。

プロフィール

山﨑悠歌里
(やまざきゆかり)

鍼灸師
バッチフラワーエッセンスプラクティショナー
エドガー・ケイシー療法アドバイザー
日本メンタルヘルス協会認定心理カウンセラー
夢療法家

2002年日本鍼灸理療専門学校卒
2024年神奈川歯科大学大学院統合医療学講座修了

2006年 鍼灸てんげる治療院開院

母の胃癌をきっかけに鍼灸師になりました。
手術で胃の3分の2を切除した母は、その後も片手に山盛りの薬を飲んでいましたが、
身体の具合は優れない様子。
そんな話を友人にしていると、彼女が「面白い鍼の先生いるから行ってみたら」と。

早速、故・佐藤宏登先生の治療院へ行ってみると、たった2回の治療を受けただけで母は薬を飲まなくても元気になりました。
その様子が面白くて、具合の悪そうな人をみると佐藤先生のところへ連れて行ったものです。
今振り返ってみると、佐藤先生は気功を鍛錬し、当時話題になり始めたO-ringテストを大村先生に学び、治療室に入ってくると同時にその患者さんがどういう人かわかるというエネルギー治療の達人だったのです。
日本中から癌をはじめ難病の人が先生を頼り、予約がなかなか取れない先生だったと記憶しています。

数年にわたり佐藤先生の元へ通い、先生に勧められて鍼灸学校へ行くことに決めたのは31歳の時。鍼灸師になるには鍼師・灸師の両方の国家資格が必要で、その受験資格は専門学校に3年間もしくは鍼灸大学を修了していることです。その道に入る決意をするまで数年かかりましたが、
佐藤先生の「ゆかりちゃんはきっといい先生になる」という言葉に励まされ、また「これは魔法か?」と思わされる鍼灸の技に触れ、ただ興味のままにこの道を歩んで25年以上が経ちました。

現在の医療では機械部品のように扱われる私たちの身体ですが、すべてが関係しあった一つのエネルギー体であるという信念の元に、身体ー心ー魂の存在すべてを診るてんげる治療院でありたいと思っています。

鍼灸てんげる治療院を厚木市で開業したのは2006年。

山好きが高じて2017年に八ヶ岳南麓の山梨県北杜市に移住するまで、厚木市・秦野市で治療院を構えていましたが、現在はモンゴルの草原の住居であるゲル(移動式ユルト)のように、遊牧民のごとく移動式の治療院になっています。

てんげる治療院の名前は、フラワーエッセンスの師でもあり、友人の故・ホワード(上野)七歩子さんと相談して、最終的に七歩子さんにつけていただきました。

82歳の母も一切の服薬なしに現在も元気にしています。

おしらせ

その難病、希望があります

てんげる治療院 山﨑悠歌里です。   皆さんご自身、もしくは周りの方で 難病でお困りの方はいらっしゃいますか。   「難病」とは?…

ブログを更新しました!

なんと2ヶ月もご無沙汰いたしました。 (書きかけのブログは数本・・・) 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

2025年2月の予定

2025年が明けて半月以上が経ちました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 写真は北杜市のてんげる治療院から見える南アルプス連峰です。厳冬期のこの時期は八…